かくかくしかじか 〰️50才からのワタシノクラシ

50才になりこれまでと違って心身の変化をはっきりと感じるようになり、これからは素敵な暮らしでなくても丁寧な暮らしでなくても自分が納得できる心も体も楽になれる暮らしを目指して日々奮闘中

母に愛されなかった娘

タイトルは私の事です。



私には兄が2人います。


その兄達は母からとても可愛がられて


いました。



一方私に対しては


「あんたは橋の下で拾ってきた子」と


事あるごとに言われ


また、仲良しの友達が自分のお母さんに


抱きついていって可愛がってもらって


いたのを見て羨ましくて、


私も同じように母のところに


引っ付いていくと


「あぁ、暑苦しい💢離れて」


と突き放され、


さらに、何で怒られたのか


覚えていないけれど


上半身裸にされ母が


洋裁に使っていた竹尺で背中を


叩かれた事も何度もありました。


また兄と喧嘩して意地悪されたり


言われたりしてるのを止めるでもなく


一緒になって罵ったり、


本当に悲しかったです。


でもそんな事されても、


母親に好かれたい、愛されたいと思っていたのは


まだまだ幼かったからでしょうか。



そんな母が9才の時にに亡くなり、


やはり私は泣きました。


大人になってからの自分が当時の


自分の事を見て


何故悲しいのか正直分かりません。


子供はどんな親でも


親を求めるものなのでしょうか。



もし母が今、生きてたなら


「私の何がいけなかっの?」と


聞きたい。女の子だから?それとも?




私も親になったけれど気持ちが分からないです。


私の子供は男の子二人で


女の子がいないので


同じ親と言っても状況が違うので


仕方ないのかも知れませんが。




50才を前に人生を考えた時に


どうしてもこの事が心に引っ掛かり


でももう昔の話として


母に聞くことが出来ないのが悔やまれます。



でもあと少しで節目の50才、


過去に囚われず


未来を見て


私らしく生きていくぞ!!




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