若い頃って「泣く」のは

自分自身に何か辛い事や悲しい事が

あった時が殆どで、

ドラマや映画を見て泣くとか

何かに感動して泣く、嬉しくて泣くという事は

余りなかったように思います。

そんな私がここ最近、やたらと涙もろく

なっているのです。

テレビを見ていても、人から話を聞いていても、

感情移入しやすくなって気が付けば

目にいっぱい涙が溢れています。

また大学生となり一人暮らしをしている

次男の所に始めて様子を見に行った時に

その成長ぶりにも嬉しくて

本人を前に号泣してしまって

嬉しくて泣くなんてこともなかったので

息子もびっくりしてましたが

自分でもすごく驚きました。

これまで生きてきた中での様々な経験が

自分を変えたのだなと思います。

考えてみたら反対に辛い事では余り泣かなく

もなってるなと気が付いて

「泣く」一つ取っても

こんな変化があって

年を重ねるのと言うことも悪くないな、

と思えました。

これからは嬉し泣きが増えるといいなぁ