かくかくしかじか 〰️50才からのワタシノクラシ

50才になりこれまでと違って心身の変化をはっきりと感じるようになり、これからは素敵な暮らしでなくても丁寧な暮らしでなくても自分が納得できる心も体も楽になれる暮らしを目指して日々奮闘中

人生の振り返り 1

私は3人兄弟の末っ子、上は兄二人


そんな私達3人を残して私が9才の時、母が病気で他界しました。


それからは、当時既に74才になっていた父方の祖母が一緒に暮らしとても大切に私達の面


倒をみてくれました。


そんな祖母を不憫に思った叔母(祖母の娘)が頻繁に我が家を訪れ、私は女の子だからと


友達と遊んでいても手を引いて家に連れ戻され家事をするよう言われ教え込まれました。


小学生の私にとって叔母は当時恐怖でしかなかったです😢(今は感謝してます)


中学生になって給食でなくなってからは毎日自分で兄の分と3個お弁当を作っていました。


高校2年生の夏休みに祖母が倒れ入院。入院中当時付き添いが必要だった為、私が部活を休


部し病室で祖母の横に簡易ベットを借り一ヶ月食事排泄のお世話をしました。


初めての介護。


退院後は朝学校に行く前に祖母のお昼や飲み物を枕元において登校、帰るとおむつ替え、夕


食の準備。今で言うヤングケアラーでした。


そんな様子をみて叔母と父が私と祖母お互いの事を考えて祖母を施設に入れることにしました。


私はお金の事も気になり進学を諦め就職。


そこで夫と出会い結婚。


自由な独身時代に遊ぶ事もやりたい事も出来なかったぁ




ざっとこれが私の結婚までの人生です



明け方の空を眺めた時にふと昔の事、家族の事を


思い出します。

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